こんにちは♪ただいま竜宮城から戻ってまいりました。あまりにも濃密な時間だったので、今やっと現実に戻った浦島花子の気分です。
とりあえずこの興奮冷めやらぬうちに昨日からの出来事を順を追って報告していきたいと思います。
まず今回宿泊したホテル雅叙園東京のアンバサダースイートについて。
こちらのホテルは、全室サウナ・ジェットバスを完備した80m²以上の広々とした3タイプのスイートルームで構成されています。その中で雅叙園スイート(240平米)に次ぐカテゴリーがアンバサダースイート(120平米)になります。今回わたしたちは宿泊客専用のエグゼクティブラウンジアクセス権付きプランでこの部屋に宿泊することにしました。
JR目黒駅から徒歩5分。スーツケースを転がしながらエントランスに近づくやいなや早速女性のスタッフが近づいてきて宿泊の確認があり、そのままスムーズに宿泊棟につながるエレベーターホールに案内されました。もちろんその時点でスーツケースもお渡しして、道すがら軽く館内の案内をしてもらいながら移動しました。
まずはエレベーターで8階のフロントまで上がり通常のチェックイン15時より1時間弱早めでしたが、検温とアルコール消毒とプランの確認ののち、すんなり手続きが完了。
今回たまたまですが、一休.comで期間限定でダイヤモンド会員になっていたので、会員特典としてそれぞれ1時間ずつアーリーチェックイン、レイトチェックアウトが適用され、百段階段チケットを宿泊人数分(2名分)と、ウェルカムギフトとして、天井画ショコラ「竹林」が用意されていました。
この特典だけでも、かなりお得なのですが、とにかく2人で使うには広すぎる部屋に、笑うしかありませんでした。
部屋はガーデンビュー側をアサインされました。
トイレも2つあり、撮り忘れましたが、大きなウォークインクローゼットもあり、テレビも寝室にも設置されています。
そしてわたしたちが慌ただしくしていたのには理由があって、すでにラウンジでは14:00からアフターヌーンティー(14:00〜17:00)が始まっていたので早速出掛けることにしました。
アフタヌーンティーでは食事と飲み物のメニューが両方とも充実しています。ちょっとしたお昼ご飯にもなるようなミニハンバーガーやサンドイッチのようなもの、本格的なスイーツが用意されています。
ウェルカムギフトで頂いた天井画ショコラも「竹林」(税込2,400円)も提供されているので、味わって気に入れば1階のギフトショップでお土産として購入することも可能です。
今回特に気に入ったのが、この「リッチシェイブアイス」です。毎年人気のおとなのかき氷「リッチシェイブアイス」は、ミルクテイストのシェイブアイスが淡雪のように口のなかですっと消えていく感覚が特徴的。
館内のカフェで提供されているメニューは季節のフルーツがたっぷり満載のかなり贅沢なバージョンですが、こちらのラウンジでは3種類のシロップから選んで頂くことが出来ます。シロップをかけなくても十分なくらい美味しいので、これはかなりお勧めです。
それぞれのサイズが小さいのでちょっと物足りないのでは?と思われがちですが、一点一点が丁寧に作られていることもあり結構お腹にたまります。
しかも17:30からはカクテルアワー(17:30〜20:00)があるので、その分のお腹も残しておかないといけません。一旦部屋に戻り休憩して、ラウンジに出直しました。
そしてこのラウンジの1番の特徴としては、カクテルアワーのあとに、ナイトキャップ(20:00〜22:00)という時間帯があり、イブニングカクテルから食べ物のメニューを除いた形で、ゆったりとした時間を楽しめます。
そしてここのスタッフが行き届いていると感じたのは、20時が近づくと、各テーブルを回って今のうちに食べ物を取ってきてくださいとお知らせしてくれたことです。
なのでわたしたちは食べたいものを先に多めに自分たちのテーブルに運んできて、そのあとゆっくりカクテルを飲みながら時間ギリギリまで延々と話し続けました。
そろそろジャグジーやスチームサウナに入りたくなったので、帰ろうとすると、男性のベテランのスタッフに声を掛けられました。しっかりわたしたちの名前やどこから来たかなど記憶していて驚きました。
ちなみに最初のアフタヌーンティーにラウンジに入室した時は、部屋番号と名前のチェックがありましたが、それ以降は、一度も名前を確認されたことはありませんでした。
フロント、ラウンジのスタッフ、エントランスにいたポーターに至るまで多数の人が行き交う中でも、このあとも何度か名前を呼ばれていたので、ホスピタリティのレベルが相当高いと感じました。
それから部屋に戻って友人に先にお風呂に入ってもらっている間に撮った写真をiPhoneに転送するなどしていました。
その後、ジャグジーやスチームサウナを利用したのですが、特にジャグジーの使い心地が最高でした。
今回のレポートはここまで。
この日は、アフタヌーンティーのあと、腹ごなしに館内を巡って多数の画像を撮りましたが、その模様は明日以降にお伝えしたいと思います。
今回の記事を最後までご覧頂きありがとうございました。また明日以降の記事もよろしくお願いします。
コメント