空港リムジンバス
小松空港から金沢駅方面へはバスを利用しました。北陸鉄道リムジンバスは、小松空港〜金沢駅間を約40分で結んでいます。
小松空港で購入した乗車券には、金沢駅から200円区間の路線バス乗車券が付いています。リムジンバス利用当日に限り、北陸鉄道グループの路線バスで利用することができます。
空港でのバス出発時刻は国内線到着に合わせていて、出発時間は飛行機の到着時刻の約15分後です。
バスの座席は自由席で比較的混雑するので、飛行機を降りたら早めにのりばに向かうのが無難です。
2022年12月7日からデジタルチケットの購入も可能となりますます便利になりました。
金沢駅前のホテル
以前、北陸新幹線のグランクラスを利用して金沢入りした時は同駅前のANA CROWNE PLAZA KANAZAWAを利用しました。
今回はその向かい側にあるホテル日航金沢に宿泊となります。
実のところ…これは旅というより、ポケモン×工芸展観覧の為の散歩なので、もっとカジュアルなホテルでも良かったのですが、せっかくなので朝食が美味しいと評判のこちらを選択しました。
…にしてはとてもラグジュアリーなエントランス・ロビーだったので否が応でもテンションがあがってしまいます。
部屋は25階のコンフォート・ツインルーム。眺望もいい感じです♪
派手さはありませんが、アメニティは過不足なく整えられていて、女性でも最小限の準備だけでOKだと思います。
バスアメニティはタルゴジャパン製。良質な原料を使用した安心の国内製造ブランド。「健康・美・活力」をテーマにした同ブランド厳選のホテルで展開されているプロダクトです。
ホテル公式サイトでは、バスアメニティの記載のみでしたが、クレンジングを始めとするフェイスケア用品とサクラの入浴剤も宿泊人数分用意されていました。
わたしたちが宿泊した部屋はバス・トイレがセパレートタイプで、バスタブも十分な広さがあるにも関わらず、滑りにくく深すぎず、日本人にもかなり使い勝手の良い仕様になっているのがポイントの高いところです。
通常ならここからゆっくり部屋のしつらえなどをチェックするところなのですが、その日唯一のイベントの場所へ速やかに移動しなければいけなかったので、コチラの説明はこの辺で終わりにさせていただきます。もっと詳細をお知りになりたい方はホテル公式サイトをご覧になってみてください。
編集後記
今回は治験を始めてから初めての宿泊で、また今後も1年ぐらいは以前のようなガンガン飲んで食べての旅行は控えなければいけない状況です。
ただ実際そうなってみると、それはそれでまた違う視点で旅を愉しむことが出来るということも分かってきました。
そして何より写真を撮ることばかりにとらわれてしまうと、“肉眼で見て感じ考え味わう“という本来の趣旨からはかけ離れた旅に陥ってしまいかねません。
わたしにとって旅行記は、あくまで個人的な旅の記録であって、誰かに誇示したりマウントを取ったりする為のものではありません。
そしてこの少しだけ長い散歩の行き着く先は非日常です。
まだまだ散歩は続きます。
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