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【南アフリカ】凶悪都市ヨハネスブルク ソウェト

ヨハネスブルク…おそらくよほどのことがない限り、なかなかこの街に行こうとは思わないし、そもそも生半可な気持ちで行ったら瞬く間に命の危険に晒されるくらい危険な場所と思っていたほうがいいでしょう。

ここでじい(夫)が指差しているのは、南アフリカ最大にして最も有名なタウンシップ、ソウェトの旧オーランド発電所の一部で、この地区の名所でもあるオーランドタワーズです。

このタワーの頂からソウェトの全景を望み、バンジージャンプに挑戦することも出来ます。
画像では分かりにくいですが、頂から地上までは33階建てビルの高さに相当します。

オーランドタワーズはソウェトの歴史で重要な役割を果たしていました。それを記念してウェストタワーには有名なソウェトの子供と伝統的なタウンシップの光景が描かれています。これは南アフリカ最大の壁画とされています。

凶悪都市ヨハネスブルグは1人では
街中に出歩けないし、ツアーだと観光地化したスラムしか行かないので何とかなりそうですが、最終日のデフォルトしてるエチオピアの市場がちょっと心配です。

by じい

じいさん、アディスアベバの市場に行くつもりなの?うーん、ちょっと心配なら無理しなくていいから(^_^;)

追伸~ジンバブエは猛暑だったのでゴープロもどきはカバン中に入れてましたが熱で壊れました。データカード出し入れすれば復活する気がしますが今は細かい作業ができません。携帯も冷やさないと熱警報作動してました。

by じい

なるほど、ジンバブエは猛暑だったのね。まあ、このソウェトの画像見る限り、市内観光のリスケはとりあえず問題なかったようなので、あとは半日サファリ行ってさっさと帰ってくればいいと思います。


さてヨハネスブルクと一口に言っても、トタン屋根でできた質素な家が立ち並ぶ地域から、白人や在留日本人が多く住む比較的安全な地区まであります。昔に比べて治安は改善してきたと言う人もいます。しかし、ヨハネスブルクがあるハウテン州の殺人や性犯罪、強盗などの犯罪数は2016年度に約17万件も発生。全国で最も多くなっています。殺人事件だけでも4100件に上り、南アフリカより2倍以上人口が多い日本の約900件と比べると、圧倒的な差です。

車で信号待ちをしていたら、窓ガラスを割られて貴重品を盗まれたという事件など日常茶飯事なので、赤信号でも止まってはいけない場所もいまだ存在するとかしないとか。駐在の日本人が住むアパートも含め、強盗などの犯罪を防ぐために24時間態勢で警備員を配置したり、外壁に有刺鉄線や電流を設置したりする家も多くあります。

ソウェトについて調べていたら、こんな動画を見つけました。興味のある方はご覧になってみてください。これだけみるとなかなか楽しそうですけどねー。もちろんこれは、観光地化されたほんの一部の地域だということをお忘れなく。

ところで、わたしと鉄子の旅もあと数日に迫っているのよ。たった1泊なので持ち物も最小限のつもりではいるけれど、それでもいつもヌルい気候のところで暮らしているのでそれなりの防寒対策はしておかないとよね。

わたしはまだじいのことがあってそれほど実感が湧かないのですが、もう鉄子のテンションは今週に入って上がりっぱなしみたい。そんな彼女を見ているとわたしもだんだん気分が上がってきたかもー。

日数は短いですが、鉄オタプロデュースの旅なのでかなり期待がもてます。あと心配なのは天気だけです。

今回いろいろと盛りだくさんなのですが、少しだけご紹介させていただきますと、『TOHOKU EMOTION』という、八戸駅と久慈駅を結ぶレストラン列車に乗車します。往路は八戸駅ー久慈駅、復路は久慈駅ー八戸駅の運行となります。今回はその前後の関係で往路若しくは復路いずれかの利用を予定しています。

TOHOKU EMOTION

『TOHOKU EMOTION』の最大の特徴は、なんといっても三陸の美しい海岸線と、東北の美食を同時に楽しめることでして、なかなか予約が取りづらいことでも有名です。

なので当初、スケジュール的に厳しい列車の座席しか確保出来ていなかったのですが、キャンセルが出るタイミングを見計らって無事希望通りの席を確保することが出来ました。

うーん。あの時の興奮と言ったら…思い出しただけで目頭が熱くなります。なんてこれは冗談ですけどね(^^)

その一方で、じいのヒリヒリするような旅のサポートをしたり、庭木のお手入れをしたりと一見暇なようでなかなか忙しくすごしております。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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